ギターを作ろう! その12 ネックの作業編

オリジナルギター製作 テレキャスター(Telecaster) 3シングルピックアップ搭載 ナットとペグの取り付け
ボディにピックアップなどの取り付けが終わったら、あとはネック関係。

ウレタンクリア塗装した乾燥後、ボディと同じく、軽くサンディングとコンパウンド掛け。

塗装の垂れやゴミが無くなったら、フレットに乗ったウレタンクリアを落としていく。

フレットを残して指板をマスキング、フレットの塗料が落ちるまでヤスリ掛け。

ネックとボディのネックポケットの擦り合わせを行い、ガタつかないか、きつくないかを確認。

当て木を使い綺麗な平らになるように、紙やすりでペーパー掛け。




ネック全てが綺麗になったら、イロイロ取り付けていく。

まずはペグ。ペグを買う前に調べなければならないのが、ペグがクルーソンタイプかロトマチックたいぷなのかということ。

ペグをヘッドの穴にブッシュを打ち込み、裏からネジで固定するのがクルーソンタイプ。

ペグをヘッドに穴の開いたボルトと裏からネジもと、2種類で固定するのがロトマチック。

今回はパーツ購入でペグは付いていないので、ヘッドの穴の径でどちらが付けられるのか判断。

買ったネック「Hosco エレキギターネック TLタイプネック メイプル1P/21フレット仕様 HNK-21」はクルーソンタイプの穴径だった。

また、穴径によっては、コンバージョンブッシュが必要になる。


使用したペグは、GOTOH SD91-05M ”MG-T” Ni

ヘッドの穴の径は忘れてしまったんだけど、買ったものリストから見るに、追加で何も買う必要なく取り付けができた。

ブッシュの取り付けは、かなづちで叩いてヘッドに入れるのではなく、蒲鉾の板とかで当て木を上下にしてC型クランプで挟んで押し込んでいくと、ヘッドを傷つけずにブッシュを入れられる。


ロック式のペグを使用してみたら、すっごく良かったので、これもロック式。

どれにするか悩んだけど、すぐに手に入るのでゴトーにした。
オリジナルギター製作 テレキャスター(Telecaster) 3シングルピックアップ搭載 ナットとペグの取り付け
ロック式独特の丸いフォルム。ペグが付いたらボディと合体。

ヘッドとペグの並びが平行になるように気を付けながら作業。ネジ穴をピンバイスで軽く開けてからネジを締めていく。


ナットはネックに未加工のものが付いていたんだけど、弦の太さに掘る自信がなく、どーしようかな?と悩んでいた時に見つけたのが、Graph Tech / TUSQ NUT SLOTTED STRAT STYLE PQ-5000-00

最初から各弦の溝が掘ってあって、人工象牙なので底面などの加工はカッターとヤスリで簡単にできる。

ナットを仮置きして、弦を通して、高さ、ピックアップとの関係など、弦の感じを見て少量の瞬間接着剤で固定。

ナットは高さ調整と少しの幅調整だけで、溝は弄ることなく取り付けることができた。

厳しい目で見れば調整した方が良いのだろうけど、試奏したところ、これでもいいんじゃない?って感じまでは出来た。


次はストリングリテイナー。無くても良いのかもしれないけど、付けたかったので付けてみた。

弦のテンションが均一になるように、ヘッドを横から見た時に6弦、5弦と角度が同じくらいになる位置と高さに取り付けた。

付けたストリングリテイナーは以下のもの。
SCUD ギター用ストリングリテイナー SR-GB50C 円筒型 5mm クローム
SCUD ギター用ストリングリテイナー SR-GB25C 円筒型 2.5mm クローム

これでヘッド周りの作業は終了。


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