無人でも飛行できるヘリコプターってだけあって、フォルムが美しい。
エンジンが小型なのか、メインローター下がスッキリしている。
テールブーム下の蜂のお腹の様なガトリングガンポッドが特徴的。
ヘリコプターの特徴である、テールローターは無く、ノーターというシステムを採用しているみたい。
飛行形態で組み立て。
塗装後に組み立ててもいいところ、接着して合わせ目を消した方がいいところを見極めていく。
機首とローター基部、テールブームくらいかな。合わせ目消したところ。
全体の表面処理が終わったら、いよいよ塗装。
塗装はエアブラシ塗装。下地を少し残すグラデーション塗装。
カラーレシピ
下地:自作サフ(Mr.サーフェイサー1000+ガイアノーツ フラットブラック(適量))
グレー:Mr.カラー グレー FS36231
ローターなど:自作サフ(Mr.サーフェイサー1000+ガイアノーツ フラットブラック
スミ入れ前のクリア:ガイアノーツ Ex-クリアー
スミ入れ:タミヤ スミ入れ塗料 ブラック
仕上げ:ガイアノーツ Ex-フラットクリアー
ジガバチとは似我蜂と書き、実在する蜂である。
タチコマの敵として登場したこのジガバチ。蜘蛛の天敵は蜂なので、まさしく天敵。
でも、蜂を食べる蜘蛛もいるんだよね。自然の世界は面白い。
コトブキヤ 1/72 ジガバチAVには同じスケールのタチコマが付いてくる。
パーツ分割が素晴らしく、足のシルバー以外はマスキングの必要が無い。
目?カメラ?の三点のモールドが浅かったので、ピンバイスで掘りなおした。
ちっこい。すんげーちっこいけど、塗るとカワイイだろうから、がんばって塗ってみた。
塗装はエアブラシ塗装
下地:自作サフ(Mr.サーフェイサー1000+ガイアノーツ フラットブラック(適量))
青:Mr.カラー メタリックブルー
銀:ガイアノーツ Ex-シルバー
黒:ガイアノーツ Ex-ブラック
白:下地:Mr.サーフェイサー1000 上塗り:ガイアノーツ Ex-ホワイト
スミ入れ:タミヤ スミ入れ塗料 ブラック
このくらいちっこい。色的に合ったので、塩レモンキャンディと記念撮影。
タチコマは口に入ってしまう大きさ。
普段はこんな感じで飾っている。台座は未塗装でロゴはプリント済。
ガトリングは動かすと塗装がきっと剥がれるので、動かせない。
クリアランスの確保をしておいたんだけど、動かすとキチキチ音がするので怖くて動かせない。
丁寧に作るだけでかっこいいジガバチが作れる。
キャノピーが無いので、クリアパーツへの細かいマスキングも不要なのもお手軽でいい。
グラデーション塗装をしたけど、ベタ塗りでもかっこいいので、プラモデル初心者にもおススメできる。