ONYX 1/43 FERRARI 412 T1 J.Alesi

ONYX 1/43 FERRARI 412 T1 J.Alesi ジャン アレジ フェラーリ
ONYX 1/43 FERRARI 412 T1 J.Alesiの紹介。

1994年のマシン。4バルブのV12エンジンを横置き(transverse engine)なので412T。分かりやすいね。ジョン・バーナード設計。
ONYX 1/43 FERRARI 412 T1 J.Alesi ジャン アレジ フェラーリ
これは初期型のマシン。

F1好きならば、94年というと思い出すと思う、あの悪夢のシーズン。94年からハイテク(アクティブサスペンション、トラクションコントロール、アンチロックブレーキシステムなど)が禁止され、再給油が認められるようになった。

シーズン前からベネトンのJ.J・レートが大クラッシュし2戦欠場。開幕戦後のテストでアレジが大クラッシュし2戦欠場。
ONYX 1/43 FERRARI 412 T1 J.Alesi ジャン アレジ フェラーリ
そして第3戦サンマリノG.P.の金曜日の予選でジョーダンのルーベンス・バリチェロが大クラッシュ。鼻骨を骨折してしまう。土曜日の予選では前年まで日本で走っていた、シムテックのローランド・ラッツェンバーガーが大クラッシュし亡くなった。


日曜日の決勝では、スタートでストールしたJ.J・レートのマシンにロータスのペドロ・ラミーが追突。破片がフェンスを飛び越え、観客が負傷。セーフティーカー先導後に再スタート。再スタートすぐにウィリアムズのアイルトン・セナがタンブレロで大クラッシュし亡くなった。さらに再々スタートしたレースでは、ピットレーンでミナルディのミケーレ・アルレートのマシンからリアタイヤが脱落。当時のピットは速度制限が無く、脱落したタイヤはすごい勢いでピットを跳ね回り、2人のピットクルーを撥ね負傷させた。
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悪夢のサンマリノG.P.後のモナコG.P.で、ザウバーのカール・ベンドリンガーがクラッシュ、防護壁に頭部を打ち付け、25日間昏睡状態に。

モナコG.P.の後のテストでロータスのペドロ・ラミーが大クラッシュ。モノコックのみになるほどマシンはバラバラになり、モノコックは観客席まで飛んだ。手足を骨折し全治1年と言われる大けがをした。

その後のスペインG.P.のフリー走行では、ラッツェンバーガーの代役、シムテックのアンドレア・モンテルミーニが最終コーナーでクラッシュ、足を骨折してしまう。

そんなこんなで、いい思い出は少ない94年のシーズン。片山右京が早さを見せたり、いろいろあったけど、やっぱり暗いしドタバタしたシーズンだったな。
ONYX 1/43 FERRARI 412 T1 J.Alesi ジャン アレジ フェラーリ
マシンについて何も書いてないや。

セナの事故の後、イロイロとレギュレーションが変更になった。スキッドブロックやインダクションポッドに穴や、ディフューザーの小型化など。

このモデルカーは第6戦までのモデル。サイドポンツーンのインテークの形状が変わった形をしているのが特徴。ま、これも失敗だったらしく第7戦からは普通のインテークに変更された。

ベルガーが第9戦のドイツG.P.でフェラーリに3年半ぶりの優勝を送ったが、リタイアの多いシーズンだった印象がある。完走すれば表彰台でもリタイアばっかりという感じ。

20年以上前のモデルカーなので、劣化がすごいけど元の出来もよくない(笑)それでも好きなアレジ&フェラーリということで購入。まだ学生で、バイト代を取っておいて恵比寿のMr.クラフトで購入した記憶がある。


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