DRAGON 1/400 スペースシャトル「アトランティス」ブースター付き (STS-132 アトランティス ラストミッション)

DRAGON 1/400 スペースシャトル「アトランティス」ブースター付き (STS-132 アトランティス ラストミッション)
DRAGON 1/400 スペースシャトル「アトランティス」ブースター付き (STS-132 アトランティス ラストミッション) の紹介。

モデルの全長は約14cm。ダイキャストモデル塗装済完成品なので重量感もある。

スペースシャトル アトランティス号は、スペースシャトル計画で最後のミッションを担当した。
DRAGON 1/400 スペースシャトル「アトランティス」ブースター付き (STS-132 アトランティス ラストミッション)
スペースシャトルとは、オレンジ色の外部燃料タンク、小さな固定燃料補助ロケット、宇宙飛行士や貨物を運ぶオービタ(軌道船)で構成される。
地球に帰還する飛行機みたいな部分がスペースシャトルではなく、あれはオービタと呼ばれるもの。

スペースシャトル計画で建造されたオービタは、コロンビア、チャレンジャー、ディスカバリー、アトランティス、エンデバーの5機。
このうちチャレンジャーは打ち上げ直後に爆発、コロンビアは地球に帰還中に断熱タイルの損傷で空中分解してしまった。
DRAGON 1/400 スペースシャトル「アトランティス」ブースター付き (STS-132 アトランティス ラストミッション)
台座がこのような感じなので、実際にはありえない態勢で飾ることになる。
まぁ、イメージっていえばそうなのかもしれないけれど、違和感はある。
完成品でここまで出来ていれば文句は無いし、ニッチマーケットによく挑戦したなと思う。

DRAGON 1/400 スペースシャトル「アトランティス」ブースター付き (STS-132 アトランティス ラストミッション)
スペースシャトル計画の最初の計画では、使い捨てロケットよりも開発及び運用面で安価なはずだったが、安全性を向上させるほどコストがかかかりスペースシャトル計画は終了になった。
結局、再利用するってことは全部点検しなきゃならんということで、電装系のケーブルから断熱タイルなど全てを点検するのが大変だったんだよね。点検するのは人だから人件費もかかるし、こういうのは使い捨てが1番ってことなんだろうね。


荷物が少ない状態で帰ってくるなら、コンテナ部分などの断熱タイルは無駄だよね。結局はその断熱タイルが剥がれる事故が相次ぐし、タイルが剥がれていると宇宙で確認出来ていても直せないし、タイルの素材や接着方法は最後まで解決しなかった。

コロンビア号の事故後の打ち上げで、衛星軌道上でタイルが破損しているのが確認されたので、ロボットアームのカメラでタイルを確認して地上に送ったら、画像が荒くてきちんと確認できなくて、大丈夫と帰還させたらタイルは広範囲で溶けていて、もう少しで本体まで到達するところだったとか、結構綱渡りな運用をしていたことが、宇宙飛行士の証言などで語られている。

パラシュートで小さなポッドが宇宙から帰還するよりも、飛行機が宇宙から帰ってくる方がカッコいい。ロマンがある。それでもロマンよりも人命優先だけどね。
DRAGON 1/400 スペースシャトル「アトランティス」ブースター付き (STS-132 アトランティス ラストミッション)
打ち上げ状態でも撮影してみた。
小学1年生時の友人の筆箱がスペースシャトルだったので、絵を描く時間に筆箱を借りて描いた記憶がある。
今みたいなペンケースじゃないのよ、昭和50年代60年代の多機能筆箱。
ボタンを押すと鉛筆削りやルーペ、消しゴム入れが飛び出したり、鉛筆が立ったりするやつ。持っている子供多かったけど、末期の大袈裟な筆箱は欲しくはなかったなぁ。大きくて邪魔なんだよねあれ。
DRAGON 1/400 スペースシャトル「アトランティス」ブースター付き (STS-132 アトランティス ラストミッション)
もう飛び立つことのないスペースシャトル。NASAの次期宇宙計画に期待したいな。
アトランティス号のオービタ部分は、ケネディ宇宙センターのVisitor Complexに展示されている。
https://www.kennedyspacecenter.com/explore-attractions/shuttle-a-ship-like-no-other
写真を見ると結構くたびれているんだなぁって思う。見に行きたいけど無理だろうなぁ。
日本に来ることはないと思うので、フロリダに行かれる方は時間があったら見てほしいなと思う。


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